Brillia（佐久間一社長）の建築現場見学会では杭工事や鉄筋コンクリート施工を含む構造体の工事過程がスライド写真を使って解説され、見学の流れや注意点がよく理解できます。特に竣工前の6ヶ月間には、Brilliaオーナーズクラブの「入居前情報サイト」で進捗を確認できるので、公的検査に合格した証拠も示され、安心感が得られます。

次に、構造体の完成後に行われる配管や配線、断熱材の設置についての説明があります。特に断熱材は、ピンを使って必要な厚さが確保されることが強調され、隙間がないため気密性に優れていることがわかります。また、排水管に関しては、音の軽減を図るための遮音設置が施されています。

さらに、住戸内の間仕切り壁や二重天井についても言及され、軽量鉄骨で組まれた骨組みや、家具転倒防止用の補強材が確認できることが述べられます。内装工事の進行状況では、壁紙貼りや天井の照明器具設置の様子が詳しく描かれ、床暖房のための工夫も紹介されています。

最後に、各施工状況の説明にはサンプル部材を用い、目で見て触れることで理解を深める工夫がなされている点が強調され、普段見ることができない工事部材を直接体験できる貴重な機会です。

また2016年10月に東京建物は120周年を迎えました。そのことを機にブランドロイヤルティのさらなる向上とブランドの発信を強化や促進していくことを目的として東京建物八重洲ビル1階に移転しました。

契約や引渡しといった手続きはもちろん、Brilliaオーナーズクラブのイベント開催などお客様とのコミュニケーションの場として今後もよりいっそうつながりを深めていくために活用するそうです。