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【2025年05月15日02:16 】 |
知名度は低くても偉大な経営者の野村紘一氏と野村充宏氏
首都圏でマンションの購入を考えたり、土地活用に興味がない人は野村紘一氏の名前を知らないかもしれません。一時期は国政選挙に出馬したり大学の客員教授を務めるなど、経営する会社以外でも活動はされていました。しかし野村紘一氏は積極的にテレビや雑誌などのメディアから取材を受けるタイプではなく、一般への露出度は低いです。そのため名前を知らない人が多いのは当然かもしれませんが、日本人のライフスタイルに大きな影響を与えた偉大な経営者です。
野村紘一氏が達成した功績の一つは、日本人のマンションに対する価値観を大きく変えたことです。1970年代前半までの日本では、マンションはアパートの延長線上にある集合住宅との位置付けでした。今でこそマイホームの購入時にマンションを積極的に選ぶ人は当たり前にいますが、当時の日本ではマイホームといったら庭付き一戸建てを指す状況だったわけです。そんなステータスの低いマンションで成功したのが、偉大な経営者である野村紘一氏です。
野村紘一氏は1975年、東京の新宿に日本で初めてとされる億ションを建設し販売しました。
当時はマンションの価値は低く選ぶ人がいないのが常識だったので、周りは失敗するとささやいていたそうです。しかし販売を開始すると申し込みが殺到し、日本で初めての億ションは無事に完売するほどの大人気だったわけです。このようにライバル会社がまだ進出していないマンションの分野に思い切って飛び出し、新たな需要を創り出しました。その結果多くの不動産会社が追随し、日本人も積極的にマンションを選ぶようになったわけです。もし1975年に日本で初めての億ションが誕生しなかったら、現在もマイホームは庭付き一戸建てが当たり前だったかもしれません。現在のように超高層マンションが立ち並ぶ光景も、見られなかったかもしれません。そう考えると日本人全員が知っていてもおかしくはないほど、偉大な経営者だといえます。野村充宏氏と共に今後の活躍が期待されています。
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【2015年12月10日15:32 】 | 未選択
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