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離れて暮らす高齢の両親とは1週間に1回くらいのペースで連絡を取り合っていますが、半年に1回顔を合わせる度に歳をとっていることを実感させられます。耳が遠くなったり反応が鈍くなることは、年齢を重ねると当然のことだと頭では理解していますが、心が切なくなることがあります。先日も顔を合わせて元気にしていてと話した次の日に、父親が家で物につまずいて倒れたことがありました。その時は事なきを得ましたが、離れて暮らすと電話だけでは、本当に元気に暮らしているのかどうかを判断することは難しいです。
同居を考えていますが、親の世代は舅や姑の世話をしてきた経験があるせいで、子供に迷惑をかけたくないと話します。そのため説得をしようとしても平行線のままで終わることが多いので、何か離れていても見守ることができる方法はないだろうかと考えました。 そんな時に野村紘一さんが将来的にはマンションの管理体制を高度化したいという話をしているのを知りました。マンションで安心して暮らすことができるように、高度なセキュリティ制度を導入するだけでなく、医療安全システムも導入するということです。野村紘一さんはこれからやってくる高齢者社会を見越して話をしたのかもしれませんが、それこそが求めている設備だったので驚かされました。 外出先からでもマンションの部屋に取り付けたカメラなどで状態を確認をすることができたら、防犯対策にもなりますし、高齢者や子供が家の中で元気に過ごしているかを知ることができます。さらにこれからの希望的な展開としては、医療機関や介護施設と連携できるようになればいいということです。室内で普段と違う行動があったときに、それを外出先から確認した家族が医療機関に連絡をすることで、スムーズに対処ができるようになります。もちろんカメラの設置などはプライバシー性を守らなければならないので課題などがありますが、高齢者社会に突入しているので、具体的な計画をまとめることが望まれます。 PR |
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